自分はもうアリを飼わない
子供用アリの飼育キットが!帰宅してから「全滅」と言ってもアリ(成虫の状態)の寿命は数週間なのでそれで普通なのだ。実際の写真わかるかな?興味深いけど。これ、小学校高学年まで続いた。少女がハマる趣味としてはヤバみが強い。大きな幼虫をくわえて右往左往するアリた ...
子供用アリの飼育キットが!
帰宅してから
「全滅」と言ってもアリ(成虫の状態)の寿命は数週間なのでそれで普通なのだ。
実際の写真
わかるかな?
興味深いけど。
これ、小学校高学年まで続いた。少女がハマる趣味としてはヤバみが強い。
大きな幼虫をくわえて右往左往するアリたちの群れを見ると「ウヒョー大漁!」って嬉々として集めてた。
非人道的な児童。
大きめの幼虫はさなぎを経て、6月頃に羽根を持ったオスとメスになって夜空へ飛び立つ。
アリのライフがもっとも活発で変化の大きいシーズンなわけ。
メスは女王候補。オスは空中で交尾しメスに1年分の精子を渡し寿命はたった一晩。
地上に降りたメスが初めはひとりで営巣し、子供たちを育てたらそれらがみな働きアリになる。
ちなみに働きアリは全員メス(繁殖能力はない)
飼い方のアドバイスに従って黒い画用紙を巻いてみたけど巣の中の観察まではできなかったなー。
結婚飛行のためと、働きアリもびんの外へ自由に出入りできるように枝か何か刺しておいたんだけど。
世話はほとんどせず。
こんな所にずっと住まわせたこともかわいそうだったし
どうにか少数省エネで生き延びてきたのに晩秋の寒い外にぶちまけてしまったことも申し訳なかった。
かといって居住を破壊してしまった牛乳びんに戻すこともできず。そのまま。
自分のしてきた残酷さが初めてわかって、以後蟻ハントから足を洗ったんだ。
生き物との関りにはつらいことが多いので特に寿命が短く決まってる昆虫類には近づくまいと思っていたのに
実は大人になってからもまたやってしまう。
そのうちまた記事にします。
「アリの巣 キット」と検索するといろいろ出てきた。
面白いのは日本は自分でアリを捕まえてくるんだね。
アメリカではアリも注文して送られてくるみたいだよ。
(過去記事)こっちだと間違えてヒアリを捕まえちゃうもんね。
普通にそこらじゅうにいるんで。
「ファイヤーアンツ被害1」
「ファイヤーアンツ被害2」
「ファイヤーアンツ被害3」
テキサス来てはじめの2、3年は油断して刺されてたなあ。
刺されるとほんとつらい。
日本の皆さん、日本で広まらないように気をつけて。
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