蓼食う虫もテキサス

デンマーク人夫・ツレ氏とねこちゃんとのテキサスライフ。絶対に負けられない戦いがそこらへんにある主婦カイエの絵日記

タグ:ワクチン

今日は前回の続きです Neko-Chanのピンチ1だいじなねこさんの顔が…カンカンに腫れてしまったのは今月はじめころ(マンガがいつもふっくら顔で描いてるのでよくわかりませんよね^^; 左の頬、まぶた、鼻の上、耳の横まで腫れてしまいました)とりあえず獣医さんに診せる…と ...
今日は前回の続きです Neko-Chanのピンチ1


だいじなねこさんの顔が…カンカンに腫れてしまったのは今月はじめころ

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(マンガがいつもふっくら顔で描いてるのでよくわかりませんよね^^; 
左の頬、まぶた、鼻の上、耳の横まで腫れてしまいました)


とりあえず獣医さんに診せる…と近隣の獣医をリサーチ

でも ちょっと考えた


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普段の健康的な生活で、まだ若くて丈夫な体のはずのねこさん、
自力で乗り切れるんじゃないだろうか?
自力で乗り切ったほうが免疫力もついていいんじゃないだろうか?



薬嫌いの自分のライフスタイルを押し付けようとする試み(^^;


週末前だったのでちょっと不安だったけど最寄りの獣医の診療時間などを把握だけしておく。


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食欲は普段の半分に落ちているものの自分で食べにくるし、屋内のトイレも使うし、下痢や嘔吐、風邪のような症状もないのでひたすら休養させて様子をみる。

気付いてから3日目が腫れのピークで心配だったがいちおう食事もし、少し甘えに来たりと様子には変化がないのでそのまま自宅待機。


そして

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治るときって、トントン~っと良くなるんですねー。


しかし
今回のことでハッと気づいたこと。。。

こんな「ねこたまねこたま」と溺愛しているのに、フロントライン(ノミ除け薬)は毎月つけてやるのに、「外出歩いて心配だー」とか言ってるのに、もう家族になって2年以上なのに、

ワタクシねこさんに健康診断と予防接種を受けさせたことが無かった!!


猫飼いの人に大ブーイングされそうです。。。

これではもしもの時も入院やペットホテルに預けることもできない… 


でも
今回のようなこと(外で野生生物やノラ猫との接触)が実際にあるんだ、ということをふまえてツレ氏を説得すると消極的ながらも首を縦にふってくれたのでその勢いでキャリーも買い、近所でもぶっちぎり高レビューの獣医に連れていきました!
(もちろん腫れもすっかり引いて傷もふさがり、食欲も回復たところで)

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猫の3種混合ワクチンって一般的ですよね。



日本だと小さな豆注射に3種のワクチン入りでチュッとやっておしまいなのに…


なんか猫の体に対してはデカイとしか思えないサイズの注射針を3本並べて、じゃんじゃん打っていくのを見た時はええええ~~~っと血の気が引きました。。


「してください」とは言ってないフィラリア予防効果付きのノミ除け薬まで塗られ
しめて$120ナリ。たけ~~
ここホントにレビューぶっちぎりなの…?
ツレ氏はご機嫌を損ねる始末。


そしてあまりのことに心身のショックを受けたねこちゃんは…たった3分足らずの帰りの車中、小さなキャリーの中でおしっことうんちを漏らしてしまいました…家でぜったいそんな粗相しないのに…かわいそうでした・゚・(ノД`;)・゚・


今では食欲もすっかり戻り、元気に甘え、元気に外出し、
時々怖いことを思い出すのか…夜泣き(深夜寝室のドアの下を鳴きながらガリガリいわせる)が始まり。。とほほ





本当は日本の実家のように完全室内飼いできたらしたいのだけど…
でも暑さの落ち着いた裏庭の日陰でそよ風に吹かれて昼寝するねこさんを見ていると…
やっぱりこの自由を取り上げられないでいるカイエなのでした。

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環境が許すなら。。
そして、リスクはあるのだ、と覚悟しなければならないというのはわかっているけれども。



あ、それからねこちゃんの体にマイクロチップは入っていませんでした。
ということは元々「シェルター」から引き取られたという可能性は下がった…のかな??

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