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どんな面倒を経ようとお金がかかろうと
命のリスクを減らすためなら客室持ち込み一択、と決めた
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21へつづく
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コメント
コメント一覧 (6)
でも私は怒られちゃって、処方してもらえなかったです。「お金になるから処方する獣医は多いだろうが、動物にとって眠剤は結構危険!そのリスク分かっているのか?飛行機移動のための眠剤なんて、ウチは出さん!」って。
犬連れ帰国を調べまくって、滞在国や日本で眠剤処方して貰った経験者の話をいくつも見かけたので、ウチもそうしようと思ってたんですよね。猛獣用じゃないのだし、効果ゆるめの犬用眠剤があるんだろう位にしか考えてなかったです。
居住国の中国の獣医では、普段から減量した人間用の薬を処方される事が多かったため、日本の獣医に頼んだ方が安全だと思っていたのですが、結局ウチは眠剤は辞めました。フライト時間も欧米路線に比べて長時間じゃないし、なんとか恐怖感や轟音、寒暖差に耐えてくれることを祈って…。
それでも中国南部は秋でも暑い日があるので、移動は完全に暑い日がなくなる12月まで待ちました。音量大きめTV側のケージ内で過ごさせるなど、考えられる練習は色々やりましたが、フライト中の心臓が縮む思いは忘れられません。
カイエさんのお友達、お気持ちお察しします。
カイエ
がしました
一度アメリカの国内線で、かなり大きな犬が、飼い主の足元で普通に座っていて、日本との違いに驚いたことがあります。
すごくいい事だと思いますし、日本の航空会社も早く追いついて欲しいと思いますが、動物嫌いな人からすると、耐えられんことかもしれませんね。
カイエ
がしました
これは20年前に、私が猫を連れてアメリカに引っ越してくるとき、空港での出発前検査で動物検疫の獣医さんに言われた言葉です。優しい言い方でしたが、言葉の意味が分からず聞き返したところ、「健康な動物でも10時間のフライトは、人間が想像する以上にストレスになる。」ということを話してくれました。それに耐えられなくて、移動中に亡くなることもあると。その当時私の猫は12歳8か月。生まれつき小さくて体重も3キロほどだったので、なおさら心配だったようです。「個体差もありますが、13歳越えたら本当に厳しい。」とも言っていました。
機内では他の方々になるべく迷惑をかけないようビジネス席を予約していたので、航空会社さんの計らいもあり、猫をキャリーケースごと隣の座席に乗せることが出来、座席の下より振動なども感じにくかったと思います。
移動中の薬についても「睡眠剤」というより「鎮静剤」だったと思うのですが、猫の主治医と相談しました。主治医はやはり「猫の体の負担を考えると勧められない。」とのことだったので、結局使わず。
結果的には、猫は移住後10年以上二度と飛行機に乗ることはなく私のそばにいてくれましたし、私自身も何かあって日本に帰りたくなった時も獣医さんに言われた言葉を思い出し、(この子を連れては帰れない。)と頑張れました。やはり毎日現場を見ている獣医さんの言葉は、今もずっと私の頭に残っています。
カイエ
がしました
でも、普段からケージに入れてドライブすることに慣れていたせいか、問題なく到着し、それから更に2年生きてくれました。
ちなみにフライト前の健康証明を書いてくれた獣医も、鎮静剤的なものはあまり勧めないと言っていました。
カイエ
がしました
「あなたのご主人は一緒に飛行機に乗って日本へ行きたいとのことですが、それについてどう思いますか。」
「できるならやめて欲しい。ここで十分満足なんだけど。」
「でもご主人の決意は固いようですが。」
「さっきからご主人ご主人と言っているけど、主人はこの私なのだよ。よく考えてくれよ。人間はご飯の準備から糞の始末まで、何から何までやってくれるじゃないか。だから私の気持ちを優先しなくてはならない、当然だろう?」
「でもあなたは元々は人間に飼われていたか、売られていたのでしょう?それとも野生かも。」
「そんなことどうでもいいのだよ。私がその人を選んだのだよ、いい人だし良く面倒みてくれると思ったし。」
かくしてどこかかみあわない会話は続く。
カイエ
がしました