2021年7月、交通事故で大けがを負った夫・ツレ氏の話

はじまりはこちら


前回はこちら

 

sep102021-1 3


実際の写真
sep102021-2



ICUっていうとなんかガラス張りの青白い世界で(←ドラマ)もっと整然として医師たちの厳重な監視下にあるっていうイメージだったけど。ここは家族が出たり入ったりでき、雑然として普通の病室より機材が多いっていうかんじ。フロアの入り口は常に施錠され、インターフォンを押してからドアが開けられるようになっていた。


ツレ氏はほとんど話さず目をつむって横たわったまま。尿道カテーテルがつけられ両腕も胸もチューブやコードだらけ。病室は薄暗く、病室の外は医師や看護師がいるスペースで何かあったらすぐ駆けつけられるかんじ。(もちろんナースコールもあるよ。数値のチェックや投薬などほぼ1時間ごとに誰かが来る)とはいっても他の部屋からは「へ~ルプ、へ~ルプ…」とうめく患者が医師たちのいるすぐ脇なのに無視されてたりとか、なかなかムードある…。
軽食用にシリアルバーなんかも荷物と一緒に持って行ったけど事故後24時間は水以外摂取してはいけないということだった。どっちみち食欲が戻るのにまだ数日かかったけど。


いよいよ事故で負った身体への本格的なダメージと痛みに苛まれているようだったので仕事の話や持ってきた道具類のことは思い出させないよう一切話さなかった。今はとにかく休養と治療に専念してほしいと思った。
もちろんギターは持ってきてない。


8へつづく





やってまいりました金曜日、あん中おしゃべりライブの日
今週はわたくしカイエがホストをつかまつります。
thumbnail_1889
作画ホリー亜紀さん
そしてサイコロトーク例!w
sep10


今回はスペース集合はなく直接YoutubeLIVEでスタートしてみたいと思います
あん中生徒シン君の動画技が冴える!
日本時間夜10時、こちらから入るとライブ中の動画がスタートしてる予定↓↓

遊びに来てねーーー!!!



クリック簡単☆彡読者登録もどうぞ
(LINEで更新通知が届きます)
LINEで読者になる


いつも応援ありがとうございます
(1日1クリックでランキングサイトに票が入ります)
にほんブログ村 漫画ブログ コミックエッセイへ
にほんブログ村

絵日記ランキング


前回の記事にコメントありがとうございました。
ツレ氏は意味不明、理解不能な決断決定を頻繁にしますが、車を手放したがらないのもその深い謎のひとつです。念のため、すでに新しい車は予約してあります。それが来たら今家の前でオブジェと化した、本格的に寿命を迎えた「白い車」もろともお別れだといいんですが。今までの思考の傾向から言って、多分「両親が来たらこれを貸し出せるから」と言ってキープするつもりじゃないかなと。
いつになるのかわからないけどその高齢の両親が次に訪れるころにはまた赤い車はどこかに不具合を起こすことでしょう。それにしても直せば一応動く。本当にゾンビ。車屋さんにはぜひ「これは寿命です」って言ってほしい… 長年乗った愛着もわからんでもないですが、直すのもタダじゃないし持ってるだけで経費もかかるのに。