2021年7月、交通事故で大けがを負った夫・ツレ氏の話
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ICUっていうとなんかガラス張りの青白い世界で(←ドラマ)もっと整然として医師たちの厳重な監視下にあるっていうイメージだったけど。ここは家族が出たり入ったりでき、雑然として普通の病室より機材が多いっていうかんじ。フロアの入り口は常に施錠され、インターフォンを押してからドアが開けられるようになっていた。
ツレ氏はほとんど話さず目をつむって横たわったまま。尿道カテーテルがつけられ両腕も胸もチューブやコードだらけ。病室は薄暗く、病室の外は医師や看護師がいるスペースで何かあったらすぐ駆けつけられるかんじ。(もちろんナースコールもあるよ。数値のチェックや投薬などほぼ1時間ごとに誰かが来る)とはいっても他の部屋からは「へ~ルプ、へ~ルプ…」とうめく患者が医師たちのいるすぐ脇なのに無視されてたりとか、なかなかムードある…。
軽食用にシリアルバーなんかも荷物と一緒に持って行ったけど事故後24時間は水以外摂取してはいけないということだった。どっちみち食欲が戻るのにまだ数日かかったけど。
いよいよ事故で負った身体への本格的なダメージと痛みに苛まれているようだったので仕事の話や持ってきた道具類のことは思い出させないよう一切話さなかった。今はとにかく休養と治療に専念してほしいと思った。
もちろんギターは持ってきてない。
8へつづく
やってまいりました金曜日、あん中おしゃべりライブの日
今週はわたくしカイエがホストをつかまつります。

作画ホリー亜紀さん
そしてサイコロトーク例!w

今回はスペース集合はなく直接YoutubeLIVEでスタートしてみたいと思います
あん中生徒シン君の動画技が冴える!
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前回の記事にコメントありがとうございました。
ツレ氏は意味不明、理解不能な決断決定を頻繁にしますが、車を手放したがらないのもその深い謎のひとつです。念のため、すでに新しい車は予約してあります。それが来たら今家の前でオブジェと化した、本格的に寿命を迎えた「白い車」もろともお別れだといいんですが。今までの思考の傾向から言って、多分「両親が来たらこれを貸し出せるから」と言ってキープするつもりじゃないかなと。
いつになるのかわからないけどその高齢の両親が次に訪れるころにはまた赤い車はどこかに不具合を起こすことでしょう。それにしても直せば一応動く。本当にゾンビ。車屋さんにはぜひ「これは寿命です」って言ってほしい… 長年乗った愛着もわからんでもないですが、直すのもタダじゃないし持ってるだけで経費もかかるのに。
コメント
コメント一覧 (5)
ツレ氏も痛み止めの副作用や安心感で疲れがどっと出たのかなと思います。焦って仕事をすぐに再開しようと無理をしなくて良かったですよね。仕事などの話題を出さない気遣いはさすがです。
あと古い車は車検もお金が掛かるし、義両親にお貸しして事故ったら嫌なので京都の安井金比羅宮ででも強制的に縁切りしたいですね。
カイエ
が
しました
以前背中にナイフ刺さって運ばれた人がERで女性看護師や若手医師の抑えも振り切って看護師たちを次々と殴って
「俺は帰る!!」と怒鳴って出口まで早歩きで逃走してドアに手をかけた所いきなり膝からカクンと倒れて瀕死の重症状態になってそのまま手術という映像を見た。
日本でいう牛刀サイズ並みのナイフが刺さっていたままなのに怪我ハイってすごいなぁって勉強になった映像でした。
カイエ
が
しました
そういえば20年ほど前、産科のフロアーの入り口も施錠されてたから’アメリカの病院はどのフロアーもそんな感じなんでしょうかね。
カイエ
が
しました
それが醒めるとぐったり...体もメンタルもジェットコースターのような状態だったんでしょうね。
本当にしんどいと息するのがやっとです。
私も術後イレウスでのたうち回っていたときは、看護師さんに話しかけられても返事するのがやっと、瞼を開けるもの気合を入れないと無理でした。
人間てこんなに弱るんだなーってぼんやりと思ってました。
カイエ
が
しました
痛いし薬もありかなりしんどかった事でしょうね。
ほんと元気になって良かったです。
まだまだお世話大変だろうけれど頑張って下さい。
カイエ
が
しました