お題「未来の肉」
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しばらく前から話題になってたらしいんだけど、先日2種類の代替肉を買ってみた。
2枚入りで約5ドル(こっちの感覚で500円くらい)。
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上の「インポッシブル」裏面
大豆たんぱくがメイン。
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保存は冷凍庫か、冷蔵庫保存なら10日に以内に食べてください。
と、まあまあ足が早い。(こちらのパック豆腐や納豆より持たない)

食べてみよう!
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「へぇーーおいしいもんだなあ」
ひき肉の弾力ははまるで本物、なんならちょっと肉っぽい臭みまでご丁寧に再現しててほんと感心。
チーズも偽チーズなんで本格的偽バーガー(笑)

翌日は「ビヨンドミート」で同じようにハンバーガーを作った。
裏面
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こちらはメインが緑豆のたんぱく質。
大豆フリーということでアレルギーのある人に安心。
前日の他社のバーガーと並べて食べ比べたわけじゃないので味の違いは分からなかったがこちらもまるで肉。遜色なし。すごい。
ツレ氏も「どっちもうまい。両方とも好き」と。(出来上がりは前日とほぼ同じ。写真なし)

また別の日。
賞味期限当日で投げ売り価格のニセひき肉パック。
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同じように調理。結構油でる。
ハンバーガーパテと同様うすい塩味で下味はついている。
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ハンバーガーに
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無事うまい。

すごーい。
さっきも書いたけどとにかく肉質の再現力が素晴らしい。
ひき肉の噛み応え。味も食感もまるで肉。


こういうの前は「結局肉食いたいんじゃん肉食えば」と冷ややかな目でみていたのだが。

もうね、精神衛生上よくないと思いつつもつい想像してしまう「突然見知らぬ場所へ運ばれ機械の音と時々響く仲間の絶叫と血のにおい、間もなく自分にも起こる運命を悟り体をブルブル震わせながら順番を待つ牛さんたちが今日もどこかで」
この想像の回数を減らせるだけでちょっとだけホッとするんです私は。

肉はうまい。
だからニセ肉のクオリティが上がるのは歓迎する。


さらに死なせなくても細胞取って肉に培養して食えるようにする培養肉にも興味がある。
技術が進んだら、家で自分の肉増やしてそれ食って暮らす。
(エサ…ていうか培養肉を育てるマテリアルはなんなんだろ。肉だったりしてw)


ビヨンドミートの日本語サイト




食にポリシーのある方や「食べられる動物に感謝しぃー」「植物にも命がぁー」とかおっしゃる方と議論する気はございませんすみません。過去の関連記事貼っときます。m(__)m






私は皮製品も使っているし肉はステーキのレアが好き。
ラム肉も好き。乳製品も好き。
生前顔見知りじゃない生きてた痕跡がなるべくないパックに入れられ冷えた肉が好き。
でも時々想像してつらくなるのでニセ肉食ってホッとすることもある。


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