米国クリスマスの定番お菓子「ジンジャーブレッドクッキー」
よく人形の形をしてたりそのクッキー板でお菓子の家を作ったり。
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ほんとに入ってる?レベル


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もっと感じたいんだ…生姜を!
早速自作してみよう。

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インドっぽい味のお菓子が食べたくて買ったスパイスカルダモンパウダー。
全然使わなくて全然減らない。
そこでカルダモンたっぷり効かせたクッキーですよ。
期限切れのおからもこの際使ってスパイスクッキーを焼こう。

ここでクッキーレシピをいろいろ見たがなんかみんな配分がまちまち。
サクサクに焼くにはどれがいいんだ!
「クッキー 黄金比」で検索すると
粉:油:砂糖=3:2:1であるという
(諸説あり)

フーンじゃあそれで。


<おからのスパイスクッキー材料>
乾燥おから 50g
アーモンド粉 100g
オイル(ウチはライトタイプのオリーブオイル)100g
砂糖 50g
カルダモン 小さじ1
ジンジャーパウダー 小さじ1
シナモン 小さじ1/2
クローブ、ナツメグ少々

卵 1個

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ここでボウルに入れたまま一晩待機。


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でかい。
こちらも料理やお菓子にバンバン使う自分を夢想して買ったのに全然減らないジンジャーパウダー。


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「ジンジャークッキー 濃い」とか入れても全然ヒットしない。
仕方ないから既存のレシピ無視で例のクッキーの黄金比に、通常の5倍からレシピによっては10倍相当のジンジャーパウダーを入れた。

<ジンジャーブレッドクッキー材料>
薄力粉 300g
バター 226g(4本分けになってるバターの2本分)
砂糖(ブラウンシュガー) 100g
ジンジャーパウダー 大さじ5
シナモン 小さじ1/2

こちらもつなぎとして卵1個入れた。



適当にこねボウルに入れたまま一晩待機


翌朝
延ばして型取って焼き作業。

これまたレシピによって温度設定も焼き時間もバラバラ。
結局どれでもいいのか…
水分を十分飛ばしサクサクにしたかったので中程度の温度設定で15分
(第3弾くらいになると熱くなって火の通りがよくなるので12~13分)

ウチのオーブンは華氏を基本にしてるらしく摂氏設定だと奇妙な温度を示す。
175℃~180℃くらい。
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模様は焼く前にフォーク押し付けて。
よく冷ますとサクサクになる。カルダモンがふんわり香っておいしい。

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通常レシピの10倍量ジンジャー入り!

味は意外と落ち着いてて美味しい。(子供には辛いかも)
生姜の味を楽しみたい方には思い切って多めに入れることを自信を持って推奨。
(さすがに大さじ5はやりすぎかもしれないのでそこは各自で加減を)
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でも

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自分も気づかないうちに甘味の強いお菓子に舌が慣れて、口に入れた瞬間無意識に期待する甘味の基準が底上げされたようだ。

クリスマスに長女次女たちがカップルで来るというのに…!

アイシングしたらちょうどいい甘さかもしれないけどアイシングしたらワタシが食べられないのでやらない。
(原料を知ってると砂糖を増やす気になれない)

健康志向ガールズはグルテンフリーのおからクッキーなら喜んでくれるかも。
という微かな期待。


お昼はクッキーの試食とか言っていくつもポリポリ食べてるうちにめっちゃ首に痒み来た。
砂糖はやっぱり毒だww


(過去記事)あ そうだわこれ忘れてた。デンマーク式クリスマスのデザート
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「アーモンドを剥く きっと誰かの役に立つ」

スルッスル剥ける技。

あー今日買い出し行ったのに忘れた…明日買おう
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「もう二度と…マジパンペストリー」

これもうほんとやらない無理。



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