前回のつづき
ご飯は用意できた。いよいよナマズだ。

早速作ってみよう。
ずかしさんのレシピ参照だけど ↓ 途中ちょいちょい変えてます。


近くのスーパーでは「切り身パック」が無かったのでフィレ状のものを購入。
せっかくだから「蒲焼き風」にしよう。
写真991
ちなみにアメリカのスーパーではよくこういうフィレの状態で魚が売られている。サケ、タラ、ティラピアなんかも並んでて骨も丁寧に抜かれているのでありがたい。

煮詰めてない状態のタレに1時間浸す。
写真992
 

このタレなんだけど
イラスト427
 
お腹が空いたので1時間も待てず
220℃(430℉)に余熱してたオーブンへ。それからブロイル(高温)にして5分。
写真993
 ホントは皮側を上にするつもりが間違って1枚は裏面。

焼いてる間にかける用のタレを煮詰める。

ひっくり返して温度下げ(180℃くらい)もう10分。
写真994
 できたかな。

ここにきて気付く。ずかしさんがアルミホイルの上で焼いた意味が。
網焼きにしたのでナマズから出た汁が下に落ちちゃってそれが使えない。。

それでもほら

写真995
煮詰めたタレを塗る。(ご飯は固めに炊いたほうの麦ごはん)
随分前に買ったまま残ってる花椒を山椒がわりにたっぷり振る。
(風味がかなり褪せちゃってるのでちょうどよい)

ふっくら厚い部分を贅沢に食べる。
鰻でこんなに肉厚なのを食べたことない。
小骨もきれいに除かれてるので口の中がチクチクしない。
においも気にならない。鰻は鰻特有のにおいがあるけどそれに少し似てる気がする。

とても美味しいです。

翌日はフライパンで加熱。
写真996
色がおかしいのはツレ氏の趣味の緑色の照明のせいでちょっと。

反省点
イラスト428
やっぱり味は濃いめのほうが蒲焼きらしくなるので。
タレは思い切ってたっぷり作ろう。

イラスト424-1

やばいね。
全米のうな重専門店がつぶれちゃうね。(無いか)

日本スーパーの鰻はもう焼いてあってタレも付いた状態で真空パックみたいにして売ってるんだけど。
高いし。
日本産じゃないし。
味もまあ普通に…泥臭いというか。
高級なの食べたことないからそういうもんかと思ってるけど。
でもなんとなく年に1回くらいは食べたくなって買ってたけど。
もうナマズがあるからこっちを食べます!


ずかしさんありがとうございました。
こちらがトップページへのリンクです。
在米者もそうじゃなくともすぐに真似したくなるメニューたくさん。



ところでこの一連の記事ツレ氏が登場しません。
なぜなら出張で留守なのでした~。
さらに言えばツレ氏はナマズが好きではない。
こんなに美味しい物がわからないなんてかわいそう。
(鰻は文句言いながらも食べてたからそのうち出してみよう)


(過去記事)先日ツレ氏がビジネスのお客さんに付き合って食べたナマズ料理。
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「タダのウサ晴らしネタですが 終」

スパイスの効いた味付けでグリルか衣をつけてフライがこちらで一般的なナマズの食べ方。


食ネタこちらもどうぞ
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「警告 タイのミディアム in USA」

このタイ料理レストラン、なかなか本格派のお店だったけど閉まっちゃったみたい。
もっと行きたかった残念。
アメリカで他文化の商売って難しいな。
あんまりアメリカンナイズドされるともう大概の人には退屈だし、かといってガチで本格にしても人は引いてしまう。



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