
歪んだ亡者の慟哭というかエイリアンというか。左右が縦にズレてるのがさらに怖い顔に見える。

これまた…女の顔のタコ足宇宙人が子分引き連れて襲来、的な。

ところで

数十年後



マンガはちょっと大袈裟に描いたけど、箪笥の表面を張り替えたとかじゃなくて確かに同じ木目なのにもう全然怖く見えなくなっていたという…
当時は、なんなら立体感すら伴ってめっちゃリアルな怖い顔に見えていたのになー。
子供の目(というか脳というか)って、特にワタシの場合だけど、めっちゃ単純な分類しかなくってさ。それっぽいフォルムがあると自分の中の数少ない記憶の中の形状と簡単に同室に入れられちゃうんだ。
小学生の時、毎日使う鉛筆の先が有名演歌歌手にそっくりに思えて思えて仕方ない時期もあった。
こんどその話も。
→5へつづく
子供時代の不思議な痛みと感覚シリーズはこちらから(↓クリックで記事へ)

上に出てきたこのコマは祖母が亡くなった時の話

「その場所は今も」(2017年12月31日)
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コメント
コメント一覧 (10)
そう見えたりするんでしょうね。
想像力豊かですし。
心の目というか集団心理も手伝ったりと
これって妖怪の仕業と考えた昔の人可愛いですね。
カイエ
が
しました
首の痛みに引き続き、またもや不思議な感覚に同意なので、コメントしてしまいました。笑
木目もすごく分かりますー!
実家の階段のいくつかに木目の「目玉」があって、子どもの頃はそれを踏まないようにしてたのですが、最近は帰省してもそれをすっかり忘れて踏みまくっていたことを思い出しました……笑
「不思議の国のアリス症候群」みたいに、子どもは顔認識に敏感、みたいな呼び方がほしいですよね(*^^*)
カイエ
が
しました
カイエ
が
しました
顔に見えてた所、みつかんないですねー…。何をあんな怖がってたんだろうあの頃の私…
カイエ
が
しました
なるほどー。想像力…といってもまだ持ってる経験と知識も限られるのでだいぶ狭い範囲んでなんとかしようとするんですけど、振り返ると現実と想像の堺目があいまいな部分は多分にあったなーって思います。
カイエ
が
しました
「不思議の国のアリス症候群」!
ググってきました。最初に出た説明を読むと、だいたいそれで説明が付きそうですね^^;
どうってことない模様から感じ取るリアリティが大人のそれとは違いますよねー。
まあ楽しくも…スリリングな時期だったんですね、子供時代って言うものは。^^;
きっと今子供の人たちも本人たちにとっては毎日が大冒険なんでしょうね。
カイエ
が
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えっ今でもーー??すごいね奥さま!(≧▽≦)
子供の頃のままの視界と感性をずっと持ってるんでしょうね(*´ω`*)
カイエ
が
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プフフ(*´з`) でしょ~~?「あれ?絶っっ対、めっちゃ怖い顔だったのに!」って。
もう見える世界が違うんでしょうね子供時代とは^^
カイエ
が
しました
人の顔には見えなかったけど、やたらと木目があって。
名前は忘れたけど、人って点が3つあると無意識に目、鼻、口っていう顔に見てしまうらしい。
缶ビールの口とか、それこそ木目とか。
子供つて想像力逞しいから尚更そう思ってしまうよねー
カイエ
が
しました
缶ビールの口!!レベルたけぇ…(何の)
自然の中で撮った写真がこの3点の原理でよく心霊写真にされたりするよね。
でももう、紛れもなく顔じゃん…みたいなのはどうしたらいいのか…まあ、不思議なことはあるからね。(ってことで)
カイエ
が
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