カイエ小学生時代の奇妙な習慣
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まあ当時の給食のコッペパンはどう食べてもおいしくなかったけどね。


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おいしいと言うから「ほんとー?」ってマネしてみた子もいたが、首をひねっていた。
小学校を卒業して給食がなくなってからはもうこの食べ方はしていない。

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はじめから凝縮したみたいにモッチリしたパンもあったのか、と。
バイト先のお昼に買った、渋谷駅道玄坂付近のポンパドウルのシナモンレーズンベーグルだった。(今は無いみたい)

今は美味しいパンのお店いっぱいあっていいよね!ワタシもテキサスでいくつか見つけたよ。
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作ろうと思えば作れるし!

じゃあ作ろうか。
パン焼き機食パンコースでベーグルとプレッツェルに挑む
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左 プレッツェル 右 ベーグル (容姿不問)

ところで
今回の記事、パン焼き機(ホームベーカリー、ブレッドマシン)があることが前提になっとります。パンが好きすぎる人には絶対持つべき神家電
自家製パンは美味しい。だが最初っからこねるとかムリ。

ということで出発。
まず
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粉、砂糖、塩、水、イーストでできちゃう!
ちなみに水の量を170㎖に減らしたがそれでも取り出した時手やまな板にくっつく粘りだったので、打ち粉が必要だった。160㎖か150㎖まで減らしたほうがいいかも。

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手作りレシピだと「10分こねて~10分発酵させて~」とかやたらと忙しい。もうコネも練りも発酵もお任せしよう

生地の発酵が終わる前に茹でるための鍋を二つ用意
両方に700㎖のお湯を沸かし、ぐらぐら沸騰する手前の温度に。
オーブンは200℃にセット
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プレッツェルの鍋にはベーキングソーダ大さじ2溶かし
ベーグルの鍋にはモラセス大さじ2を溶かす

パン焼き機のアラームが鳴ったら生地を取り出し好みの形にする(ベタベタして形にならなかったので打ち粉を使った)今回はまず8等分に分けてからくるくる伸ばして輪っかの形にした。
形ができたものから並べておく。
全部の生地の形が整う頃にはほどよくこねられ、時間も10分~15分経ってるのでベンチタイム特に必要なし。

はじめに形成した生地から茹でる。
ベーグル、プレッツェル両方の鍋にひとつづつ生地を入れ、30秒~60秒間くらいずつ茹でる。時々網じゃくしで裏返したりなんかして。
(この辺は時間との勝負なんで写真がありません^^;)
茹でたものからすくって天板か網にあげておく。

全部茹で上がったらオーブン投入。200℃15分。
(自分は210℃15分というレシピでやったら10分未満で濃い焼き色になったので、10分くらいになったら様子を見て調整したほうがいいです)

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以上
機械におまかせできたてプレッツェルとベーグルを食べよう大作戦でした。

「何これ結局こねるし茹でるとか面倒じゃん!」
と言われれば
うーん。そうだね!(;・∀・)


でもプレッツェルって買ったやつはちょっとパサついてるのが多いから、家で作れるならもう買わないな~。あの塩っ辛い粗塩もいらないしさー。そしてあの独特の香ばしい茶色の表面がいいんだよね~。

こんどはポンデケージョ食べたいな。

※追記あります!改定後のレシピ記事はこちら
1コマ日記と「アレも家で…の追記」

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