前回ちょっとこわいかも3のさらに後日談です。
つまり、昨日のことです。


結局ツレ氏に「またネズミがいる。洗濯スペースに入り込んだから戸口を塞いできた」
と話すと昨日の朝「よし。今日1日ねこちゃんと一緒に閉じ込めろ!」

出たー('A`)

でも、数時間後に出してやればいいやと思ってとりあえず従う。

午後ワタシが外出先から帰宅するとすでにねこちゃんは洗濯スペースから解放されていて、入れ違いでツレ氏も外出していた。

そっと洗濯スペースをのぞくと洗濯機の裏から出てきたねずみさんがそこにボーゼンとたたずんでいる…。

前の晩からエサも水もない所に閉じ込められ、さらに数時間にわたる猫の脅威ですっかり弱っている様子。すごいストレスだっただろう。
そこで説得を試みた。

settoku1-1


settoku1-2


settoku1-3

スーパーの袋の口を広げて後ろから少し促すと、そのまま素直に入って行った。

settoku1-4

昨日は小雨まじりの肌寒い日。弱ったこいつをこんなところに放したら死んじゃうんじゃないだろうか…家のデッキのある庭に放そうか…とついそんな考えがよぎったが「イカンイカン。ここでかけた情が後で仇(あだ)になる。あのままねこさんに殺されなかっただけでもよかったんだ」と自分に言い聞かせてその場を立ち去る。


それにしても
このことでもう偶然とは思えなくなってきた。
「テキサスの小動物と昆虫は日本語を解する」という論文を学会に発表しようと思う。
(思うだけです)




一件落着。と思いながらも一体どうしたらあの大きさのねずみが入ってくるんだろう??と思っていたのだが

この記事を書いているときに謎が解けた………

settoku1-5

ガーーーン!!!

さっきまで外出していたねこさんが戻ったと思ったら生け捕りにしたネズミと遊んでいる!!!ちょっとおおおおおノ( ̄0 ̄;)\

猫はネズミ除けになるべきであり、まさか猫がネズミを家の中に連れ込んでいたなんてーーーー!!!

(結局こないだのもそういうことだったのね。うーーんまたしても前に鼻で笑ったツレ氏の説が実は当たっていたという…ぬ~悔しい)

100歩譲って死んだネズミならともかく、生きてるネズミさんとは外で遊んでくださーーーーい


で、



また

「それ」は隠れてしまった………

ネズミの説得もともかくとして、ねこさんにこそよーーく言って聞かせないとダメなんだ。と抜本的に方針の見直しです。

ちなみにツレ氏はワタシに夜なべの仕事をいいつけ早々に寝室へ。なのでまだ知らない。ハァ…うんざり。。


いつも応援ありがとうございます。
にほんブログ村 漫画ブログ コミックエッセイへ
にほんブログ村

絵日記ランキングへ