訪問ありがとうございます。初めてお読みの方はNeko-Chanの秘密1からお読みください。

わが家のねこちゃんの過去について考えた。。


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茶トラというのは「チャトラン」または「マイケル」のような…って、古い… 通じますかね?(^^;

「キジトラ」で画像検索したらアラアラまあまあ!ねこちゃんと生き写しの猫たちがゾロゾロ。。


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前の飼い主はこう考えたのではないか。


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ところで「アニマルシェルター」について。
犬猫をペットに迎える家庭が、まずもらい先のひとつの候補として考えるのが「シェルターでの引き取り」 
それくらい定着しているのはいいことだと思います。ウェブサイトを開くと里親募集を前面に打ち出していて、シェルター側も譲渡に積極的です。

それでも

引き取られていく動物はほんのわずか。収容された動物の約90%が殺処分の最期を迎えます。

日本より数パーセント(?)マシなくらいでしょうか。

また、(できるだけ)殺さないという方針のシェルターもありますが
そこだって無限に収容できるわけではありません。。



それから
前の飼い主だった可能性がある、銃の事件のあった家について

もう少し突っ込んだことをいうと、
実は銃で撃たれた女性は助かったのだそうです。
離婚した元夫に襲撃され、数発の銃弾を浴びながらも命を取り留めました。
その元夫はその場で自らを撃って亡くなったそうですが。

もしその 女性がねこちゃんの飼い主だったとして、置き去りにするのが彼女の決断だったのかどうかはなんとも言えないところです。一人で生活できないほど重大な後遺症を負っているかもしれない、もしそうでなくとも悪夢の起こった家にはもう近づくこともできないかもしれない。だから引っ越しや家の処分にに関するあれこれの作業をし、最後にねこちゃんに触ったのはその家族親戚の人だったのだろう、ということになります。



シリアス&ちょっぴり社会派なムードが続きますが、
愛するねこちゃんと、ねこちゃんの幸福をどこかで願っている誰かを思って完結させたいと思いますので「Neko-Chanの秘密」シリーズもう少しお付き合いくださいませ。

5へつづく


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