蓼食う虫もテキサス

デンマーク人夫・ツレ氏とねこちゃんとのテキサスライフ。絶対に負けられない戦いがそこらへんにある主婦カイエの絵日記

タグ:ディナー

ベガスへようこそ1ベガスへようこそ2 の続きです。さて中華街のマッサージ屋まで歩いて行って来た日の午後。ディナーあり、ショーありのベガス旅行へワタシが連れていかれたのには実はワケが。夫婦同伴で出かけなければならないというその用事とは。このセールスミーティン ...
ベガスへようこそ1
ベガスへようこそ2 の続きです。


さて
中華街のマッサージ屋まで歩いて行って来た日の午後。

ディナーあり、ショーありのベガス旅行へワタシが連れていかれたのには実はワケが。
夫婦同伴で出かけなければならないというその用事とは。

vegas3-1

このセールスミーティングに出るための釣り餌が無料のディナー&ショーなのでした。

去年ベガス行きの話を聞かされたときはボンヤリしてて「なんか仕事関係の?ミーティングについていくだけ?」とか勝手に勘違いしていたら実はコレだった。(「トランプホテルお二人様ご宿泊」もこのセールスの一環だったらしい。そこにちょうど仕事の出張をかち合わせたのね)


いやもう…

すごいんですよ…この契約。


簡単に言うと
「一戸購入したら、維持費保険料込みの年会費はこの先変わらずさらにオーナー(契約者)は世界中にあるすべての系列ホテルでもう宿泊費を払わなくていいんです!パリでも、タイでも、モルディブのコンラ〇ドでも。現在仕事と旅行で頻繁に利用していますよね、それなら絶対お得ですよ!購入した部屋は住んでもよし、貸し出してもよし、売ってもいいのです。」
というもの。ほんまかいな。(注:ワタシの英語リスニング力は著しく信用ならない)


すてきなお姉さんのセールストークも完璧だったがいよいよ断って帰るムードになると今度はフレンドリー長身ハンサム白人がでかい電卓を持って登場し二人がかりで迫る


「なぜ?何がいけないんでしょう?」と残念そうな顔を不二子ちゃんに向けられツレ氏も必死。とうとう「いやいや実は…」とコロンビア物件(「コロンビア旅行の実際」参照)の話まで持ち出し今は余計なものを買う余裕がないことを説明。


2人が去ると最後はニコリともしないおっさんが現れもうひと押しした後、粛々と「釣り餌」の手配をしてくれた。


都合2時間超の拘束。なんというか…ウチら別に悪くないのになんか申し訳ないような気持ちにさせられるといういやーな経験でした(笑)


vegas3-2

いやほんとに。

あまりに出来すぎた話なのでコロンビアの不良債権←を処分しないうちにこっちを買うって言い出したらどうしようかと思ったよ!

まあまたいつか、条件がそろってご縁があったらね。


さあでは「ご褒美」を存分に楽しもう~と入ったレストラン
Pampas Brazillian Grill パンパス ブラジリアングリル

vegas3-3

 
vegas3-4
 
わざとだよね^^

vegas3-5

テンション下がらないよう微妙に気を遣いあう?二人。

確かにサラダバーは充実していておいしかったし、本当はたっぷりお金をかけて肉のおいしい所がいただけたらよかったんだろうと思いました。広いお店なのに夕食時には並ぶほどの人気店です。



ショーは12種類ある中から”The Mentalist" ザ メンタリスト というのを選ぶ。
案内に「プレミアムシートご招待」とあったけど何のことはない、会場に入ったら小劇場でこれじゃあ全席プレミアムじゃん、みたいな。
その中でも真ん中2列目といい席だったけれど。

vegaspic2-3
 同じポーズで写真を撮ったワタシはカットしてありますw

内容は観客参加型の超魔術、みたいな感じでなかなか楽しい。
面白いんだけど、自分には当たるな~~当たるな~~と気が気でなかった(^^;
サラッと言う冗談に限ってゼッタイ聞き取れない自分には「じゃあステージに上がって」とかそういうの恐怖です!!


そんなかんじでベガス2日目の夜は更けていったのでした。


自分は匿名なのにいろいろ実名なベガスのレビュー(?)ブログはつづく。。


いつも応援ありがとうございます。
にほんブログ村 漫画ブログ コミックエッセイへ
にほんブログ村

絵日記ランキングへ



 
このエントリーをはてなブックマークに追加
続きを読む