前回のつづき

kusuri2-1
「まあそうだよね」
そのまた翌朝も同じやりとり。
自分も人の薬の服用の管理ができるほうじゃないので結局きちんと飲んでいたかも把握していなかった。
そんなことしてる間にツレ氏は1泊の出張が入ったりして

kusuri2-2



kusuri2-4



kusuri2-5
デイクイル。アメリカで定番の風邪薬。


kusuri2-6
葛根湯は抗生物質じゃない。



kusuri2-7
風邪薬。昼用の「デイクイル」と夜飲んで眠る「ナイクイル」

ところで日本から買って来た葛根湯はこれ。
kusuri2-8
メーカーが…書いてないな…


kusuri2-9
大峰堂やて。

それにしても主成分「カッコン」か…。

葛だよね?くず湯の。食べ物じゃん。
(用量守らなきゃダメ?)←
いやぁ医食同源というけど…食べ物の持つ薬効ってすごいっていうことですかねえ。

てかツレ氏の風邪は
葛根湯が効いたのか
デイクイルが効いたのか
自然と治っただけか
判別不能だったというオチだったすまん(-_-;)

単に葛根湯信者誕生の瞬間であった。。



過去記事
ef79bc75-s
「プライバシーの線引きは」(2015年8月20日)

昨日は長女タンが彼氏と友達(と飼い犬2頭)を連れてウチに立ち寄った。
新築なのに雑然としたウチをお客さんにも晒してしまった。ああ大掃除しなきゃ…!




ところで
山奈カコさんの書籍「てんてこマンションーカコの上京1年め」を拝読しました!
90年代独り暮らしをした世代が悶える内容ッ(≧▽≦)

端々にうかがえる若き日のカコさんの才覚も~。
ササっと着るものを縫っちゃうとか(マンガでは失敗してるけど)オリジナルソングをテープに吹き込んで(マンガでは大ポカの前振り)…うん、わかるわかる。10代の時って何でもできる、できるようになれるって信じてた奇跡の時間だった!
18歳なんてさぁ…今振り返ると完っ全に少女じゃないすか!子供!

カコさんの、ハラハラするほど天然ボケな一人暮らしの滑り出し。
若さと勢いだけ、知恵も知識も持たずに意気揚々と飛び出した経験を持つすべての人たちに。「あの空間、あの部屋のにおい」に引き戻されるエッセイマンガです。ほーんとよくやったよねえ。不便や失敗もどーってことないんですよね。
なのに些細なことにビビったりね。いっぱい恥かいた~。(今もだがな!)
ありゃ、なんかしみじみいい話みたいになっちゃった?

そしてもちろん
メールもケータイもない時代の若者の生態を、今の若い世代にも見てほしい!
↓ ↓
てんてこマンション―カコの上京1年め
山奈 カコ
メディアファクトリー
2005-11



独り暮らしって、少し慣れて来た辺りからがこれまた「至る所に落とし穴」ですよね(笑)
しかも時代は90年代…続きもあったら見てみたーい(#^^#)



いつも応援ありがとうございます
にほんブログ村 漫画ブログ コミックエッセイへ
にほんブログ村

絵日記ランキング