中二モード記事。(中学二年生の人にはごめんなさいwリアルに中学生のあなたのことではありませんので)
テキサスの高校銃撃事件を受けて。
まあ、ほぼ。いや100%と言っていい。日本で夏の夜に聞こえる破裂音は花火や爆竹だ。
音は「パーン」だけど、もうちょっと重い感じ?この音、5発か6発か当時は回数を覚えてたけどもう忘れちゃった。
当時SNSに「ひょっとして本人家族全員お亡くなりになって誰も通報しなかったとかじゃないよな…」と書き込んだおぼえがある。
そういえば英会話クラスで行っている教会である日「5人家族全員のお葬式があるので駐車場が混雑するかもしれないから気をつけて」と言われたことがあった。5人全員同時に亡くなるって。交通事故で大破か無理心中くらいしか考えつかないな。怖いね。
でも大量殺人や学校襲撃事件じゃなければ、町の小競り合いによる銃殺人も家族間の殺人事件も幼児の行方不明も、夜の地方ニュースでさらっと流して終わり。ほとんどの人がなーんにも知らない。
自由の国、アメリカ。
銃所持を誇りに思う、アメリカ。
ハンティングはカッコいい趣味、アメリカ。
みんな「すごいね!」「カッコイイ!」と。
ホストシスターのローラ(この子の伯母)も「I'm proud of you, buddy!」と書いてたのが忘れられない。はっきり言ってがっかりした。
それから1年か2年して、さすがに誰かが心配したのかこの子は「養豚コンテスト子供の部」みたいなので賞をもらった、という写真が上がっていた。
同じ「動物を殺して食べる」にしても、この子が生き物を殺傷することが楽しいと感じる方向にどんどん向かっていくよりも育てる過程を経験させた方がいいと思ってやらせたんだろう。
ホストファミリーやローラの出てくる記事はずっと前テキサスに旅行に来たことを描いたことがある。
鹿を撃った子とその親はこの旅行に参加していないけど。
昔も今もとてもよくしてくれるファミリーだ。
「ヘルメット☆クラブ」
去年の銃乱射大量殺人のときに書きなぐった記事はこちら。
「アタマ沸いてる」
「正論と思ってきたことが通じない」
若者の銃規制のデモもあるかと思えば教師に銃携帯を検討??ハハハ悪い冗談だなー。
思慮の足りなさでじゃんじゃん自分の首を絞めていくのはどうぞご勝手にと思うが、巻き添えを食うのはまっぴらだ…
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コメント
コメント一覧 (6)
保守ゴリゴリの宗派の教会のESLに通ってるのですが
ちょいちょい「話合わねえ…」と肩を落としています
ネイティブアメリカンを制圧した事を正当化しないといけないから
銃を所持することをアイデンティティにしないと揺らぐのですね
自然は人間が征服すべき対象で、鹿も豚も魚も神が与え給うた糧だから
狩りができるのはいいコトとしか捉えないのでしょうね
(何故かイルカと鯨は免除なのもこれまた…)
ところでおっさんずラブ最高ですよね!
あと二話しかないのがつらいです
【自宅ガレージで作業中に事故車の救援を装って入って来た見知らぬ人(実は強盗、という設定だが、入って来た時点では不明)】に対する護身法が
①とにかくガレージに入って来た時点で大声で威嚇しつつ近くにあるもの(杖とか)を振りかざす
↓
②銃で打つ
でした。
解説:「ガレージであれ、私有の敷地内にズカズカ入り込んで来た輩=撃っていい」という事だそうで。
ウッカリ悪気無くとも人の家の前庭とか、入ったら撃たれても仕方ないのか…と衝撃でした。
もちろん、アメリカといえども、地域によって規制や治安が違うのでしょうし、番組の後半で『ガレージで作業する際は入口を開けたままにしない』とは言っていましたが。
ちなみに、その自己防衛の番組、最後まで見てたところスポンサーがガンショップでした…やっぱりね!!
おっさんずラブさいこうwwwコメディだけどストーリー結構ちゃんとしてると思う!
一番最近のまだ観てない~~今日観よう。やっぱワタシは部長が嫌いですねwwwまあ彼がいないとドラマになんないんだけど。30年の結婚生活の重さとか軽く描いてほしくないし、あと40代独身の女性社員もコミカルなキャラになってるけど、そんな彼女の人生もちゃんとフォローしてほしいな…(注文多めw)
イルカと鯨ね!!ほんとそう。
まあ週末になるといそいそ狩りに出かけるような人たちは全然気にしてなさそうな気も^^;
でも一瞬で取り返しのつかないことになる武器を蔓延させて、若者子供たちが現実にどんどん犠牲になってもいつまでも「所持者のメンタルの問題ガ―」とか言っててすごいなーーアメリカ人(テキサス人?)。。
うはーーどんな無法地帯なのかアメリカ!!
いやわかるよ、実際に作業員を装った強盗に襲われて命を落とした親戚もいるけど…
敷地内の侵入者は撃ってよし。か…
いやぶっちゃけいろんな配達の人やセールス来るしさ…知らない人だからって撃てませんよ!!!(;''∀'')
趣味で猟銃を使う人を除いて、いったいどれくらいの人が「やっぱり銃を持ってて良かった!」「これで家族の命が守れた!」という経験をするかな…
身内の愛憎劇の末に撃っちゃった、とか突発的にそれで使って死にます、とか正反対の結末を引き起こしてるケースが多いんじゃないの。。
楽しむための狩りは私には共感出来ませんが、ちゃんと食べるならまだしもかなと思います。
狩りもそうですが、食肉用のウシやブタ鳥も人道的な飼育方法、と殺方法を義務化してほしいですね。
ivarさん この辺りだと開発がすごい勢いなので、当然多くの野生動物が行き場を失いあぶりだされます。従って駆除の対象になります。
食べていくために、狩りをしないと家族が飢え死ぬからしかたなく、という理由でハントをする人はアメリカにほとんどいないと言っていいでしょう。もちろん仕留めた獲物は食肉加工したり剥製にする人がほとんどですが、やはり何といっても「狩り」の行為自体が大きな楽しみのようです。