実はこの戦いは終わってなかった…「あれの続編2(カッサータをリコッタで作る

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お義母さんにリコッタチーズ頼んだら遅れて買ってきてくれて、一時うちに2パックもあったんだ。


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もうあの食感を脳が覚えてて?焼いたくらいじゃダメだ!

あと1回分くらいの量が余ってる。。
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実験を重要なイベントにぶつけるカイエ。
ちなみに「トレスレチェ」とは。ピーカンパイ同様極甘過ぎて、日本で流行らなそうなケーキだ!

作ってみる?
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砂糖1カップ
オイル100㏄(バターだと冷やすと固くなるのでにおいのないオイルがおすすめ。うちはアボカドオイル使ってみた)
卵3個
 ↑ 以上を泡立て器で白っぽく滑らかになるまで混ぜる

 ↓ そして以下投入
小麦粉(うちはグルテンフリーオールパーパス)1カップ
ベーキングパウダー 大さじ1
リコッタチーズ1カップ
バニラ小さじ1
塩ひとつまみ

オーブン400℉(204℃)で25~30分
うちは25分でほどよい焼き色になったので火を止め5分オーブンに入れたままにしてから取り出し。

このままでも普通に焼いたバニラケーキとして食べられるよ!

トレスレチェ、行ってみる?(あなたの血糖値を直撃する系です。自己責任でヨロ♡)
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記事にしみ込ませるミルクは分量を量らずに作っちゃった。
ミルクジャム(加糖のコンデンスミルク)適宜なべに入れ生クリームと牛乳を注ぎ火にかけながらテキトーに溶く。
ちなみに自家製のミルクジャムはこの回で作ったやつ「失敗したミルクジャム…の再生」

まだ熱いケーキ生地にクリームミルクも熱いうちにたっぷりかけて容器の底までしみ込ませる。

冷まして冷蔵庫へ。翌朝(誕生会当日)ホイップクリームをたっぷり敷き、お好みのフルーツを添える。
 ↓ 安定のブサイクな仕上がり…誰かセンスある人ケーキの飾りつけに来て…
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まあ見た目はともかく好評であった!
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ケーキ生地と混ぜたからあのざりざり感がしない!


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デンマーク語でつぶやいたのを、周りの家族が訳してくれた。ほめ言葉だったかどうかはわからないが嬉しかった。
そして『ああ あの手先が超器用で芸術的な細かいレースいっぱい編んで遺した、そしてお義母さんに意地悪だったというあの…』(カイエ心の中 笑)

それにしてもデンマーク…豊かだったんだな(;・∀・)
同じ時代(70年くらい前)日本じゃ砂糖は貴重品。これ、ものっすごい糖分なのよ。そして生クリームなんてまだ庶民のおやつじゃなかったでしょ…

難しすぎる食材、リコッタチーズやっと完食。この先買うことはないかもしれない…。
日本で広まったのはパンケーキの材料だったように、これはケーキに入れれば大丈夫のようであります!
家で余らせてる方、パンケーキか焼くケーキの材料に入れて使い切りましょう~

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