ツレ氏の無茶ブリも加速中につき、ワタシもさすがに忙しくなってきた師走。
皆さまいかがお過ごしでしょうか。
去年も何度か作りブログのネタにもした「デンマークアップルケーキ」去年の記事
元はツレ氏の実家で食べたお義母さんのを再現したのだが
なんかこう…
デンマーク人に食べてもらったときは気にならなかった「すごいボリボリ音」
ケーキの中のカラッとキャラメライズされたパン粉がまるで小石を噛むような破壊音を炸裂させる!ふわふわデザートなのに口の中にいきなりとがった凶器が潜んでいるような異次元さ。。(汗)
(実はお義母さんのアップルケーキには入っていない。でもこのパン粉の風味がすごく良くていっぺん作ると省けないんだよね~)
ということでその点を改良し
お世辞で「レシピおしえて」はよく言われるけどそのうちの一人が昨夜メールで直接連絡をくれたのでちょっと舞い上がったね!w
ということで木に登ったついでにレシピ 公開(小鉢で10人分くらい)
大まかに言って
①リンゴと砂糖を煮る
②パン粉と砂糖を炒る
③クリームを泡立てる
以上。
アップルフィリング
リンゴの皮をむいてテキトーに小さく切り大きめの鍋7、8分目まで。(ウチはリンゴ1袋全部投入)
熱が回るまでやや強火(焦がさぬよーに)、のち弱~中火で。水は入れない。
複数のレシピを参考にして良さそうなことはすぐパクる。
バニラのさや入れるとか。
なんと砂糖を入れないレシピもある!ワタシは入れる。
ウチはあとブランデー大さじ1
ナツメグとオールスパイスも1振りずつ入れた。
でもスパイスは控えめで。リンゴは形がやや残ってるうちに火を止めて冷ます。
パン粉のキャラメライズ
火が回ったら弱火で。
わりとすぐこんがり色になる。バターひとかけ入れて全体にまぶす。
去年はこれが「でかいアメーバ」になってどうしようもなかったが、砂糖は三温糖より白砂糖、バターを入れすぎなければ大丈夫のようだ。黒糖はアメーバになるので不可(汗)
平らなトレーか皿に広げて冷ます。
ガラスの器に下からパン粉、フィリング、クリームと敷いていって完成
(朝バタバタしてて写真を取り忘れた・・・)
前の晩にパン粉とフィリングを一緒に器に入れておいたのでもう口の中から頭蓋骨を破壊するような凶暴な音がすることはなかった。クリームは朝出かける前に泡立てて載せた。
もう少しパン粉にバターの香りがついててもよかったな。
なお
そのお義母さんのアップルケーキはこちら
初めて食べた時は感動したねー
甘さや風味付けもお好みで。計量器いらず。デンマークの伝統的なデザートがあなたのおうちの伝統の味になる!かもしれない。
このクリスマスシーズンにぜひお試しください。
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コメント
コメント一覧 (7)
「レシピ教えてー」
聞いて終わり←あるあるw
私は甘いの嫌いなので砂糖減らす傾向があります。
っていうーか アメリカ人舌おかしい(・ω・)
砂糖取りすぎるとキレやすく頑固になりやすいとか(炭水化物もそうですが)らしいですが、どうなんでしょうかね…
私はケーキは食べませんが、パンは良く作っています。
今はグルテンフリーパンに挑戦です。
こっちでも「甘くなくておいしい~」という褒め言葉(?)がありますが
「いやいやアナタ、ここに入ってる砂糖の量はね…」と思いますねw
シュガーハイっていう言葉もあるし、砂糖はコワイです(^^; 知り合いで多動傾向にあるお子さんのいるファミリーは砂糖を厳しく制限してました。普通のお菓子を食べさせると興奮の度合いが明らかにひどいんだそうです。
でもウチでは…とくに12月は罪悪感をキッパリ捨て、砂糖たっぷりお菓子を自分と他人に盛大に振る舞います!(笑)
今年もデンマークこないんですかーー??
アメリカのリンゴは小型が主流で、スーパーで売ってるのは大体12個くらい入ってるのかな??(数えなかった。。)
日本のリッパなリンゴなら4、5個でしょうか。大きめの鍋に皮と種を取って切って入れた時、かき混ぜやすい7、8分目くらいを目安に投入。出来上がりが半分くらいになることを想定して…味見しながら好みの甘さにすればいいので思い切ってどうぞっ!
アップルフィリングの量に合わせてパン粉も適当に加減してください(少な目で大丈夫です)
こんなザツなレシピで申し訳ない。。Good Luck!
ご無沙汰してます!
今年もデンマーク行けなかった。。
めいちゃんならもうデンマーク語のレシピも手に入る(というか解読できる)ね!??
家庭によって少しずつ違うようなので試行錯誤を楽しみながらお好みの味にしてください(^^)
作ってみます(n´v`n)