先日中華街で食事をした友人との会話で印象に残ったことをもうひとつ…

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ネギ。ねぎ、といえばこれです。今やワタシには貴重品。

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ちなみにこっちのスーパーでもネギは「グリーンオニオン」として売っていて、細くて緑の多いネギが束になっている。

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驚いて感心していたら
「鍋ならわかる。でも味噌汁は?湯豆腐は?あの太いネギなんか入ってたら許せんやろ!?」などと逆に質問攻めにあってしまった。

え…?いや…ネギって基本あれしかないから用途によって刻んで使うだけだけど??

「えええ~~」と大ブーイング。

うううまさかの東日本劣勢(笑)

私の地元は関東ではありませんが、大きく括るとやっぱり東日本の文化色のほうが強いんだな~とこの関西出身の友人と一緒に過ごすとギャップを思い知らされます。


ワタシにとっての「外国のネギ」がむしろ彼女らの呼ぶ「ネギ」としてなじみがあったとは…


とはいえもちろんラーメンや和食を作る際にはなくてはならない食材として普段から大変重宝しておりますとも。ハイ。

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 年末年始用の食材を買いに行ったとき。
「柿なんか売ってるかなあ」というと「あるでー」と自信満々に連れて行かれた先は…あれ?野菜コーナーも通り過ぎて…鮮魚コーナー…?

見事に牡蠣の売り場に案内されました!

しばし爆笑ののちイントネーションの確認し合い。
「牡蠣じゃなくて柿っ!(←標準語でお読みください) じゃ果物の柿はなんていうの?」
「それは…カキや!」
「じゃあこの牡蠣は?」
「これはカキ」
「同じじゃん!」
「ちがうねん!」

いやー
どうなんですかね。関西弁の「牡蠣」と「柿」は同じなんですかね。
標準語でも「端(はし)」と「橋(はし)」、「蛸(タコ)」「凧(タコ)」など同じイントネーションのものも結構ありますけどね。

まさかのテキサスにて、日本語の東西ギャップを感じる出来事。ちょいちょいあります。


本日の関係ない画像
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今日寄ったアジアスーパー(そこは「東京ネギ」は売ってない)でインスタント「ラクサ」お試し購入。1食3ドル58セント…日本からの輸入カップめん並みに高価…こちらはシンガポール産。

シンガポールのバックパック一人旅でおそるおそる食べてみたらおいしくて毎日食べてしまったラクサ。

自分用に盛った。。ベトナムフォー的トッピングで。。IMG_2110
モヤシどばー。タイバジルどばー、パクチーどばー、ネギ(細いやつね)どばー、味付け卵ぼんぼん!
おいしかったです。その時ちょうど一人で留守番だったので気兼ねなくザバーっと一気食いしてしまいました…。全然期待してなかった麺も思ったよりイケてました。リピします。



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